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予防と回復のための
必須栄養素(た行)
ある種の栄養素が長い期間不足することによって、いろいろな障害が起きます。不足した栄養素を多く補充し、免疫力を強化すると共に、体調を回復の方向に向かわせます。 ここではアメリカで栄養療法に使われるものを参考に、総合ビタミン、ミネラルを必ずとることをを前提に、特に多くとる必要のある栄養補助食品を記載しました。摂取する量は個人で違いますので、量は「目安」とお考え下さい。 ご注意:このリストは病気の治療のための処方箋ではありません。病気の治療を目的にする場合には、栄養療法に詳しい医師、または資格のある専門家に相談してください。 大腸炎 慢性と急性がありますが、いずれも腸の粘膜が炎症を起こしたもので、若い人に多く見られます。原因はよく分かっていませんが、ストレスによるもの、よくない食習慣、ある種の食品に対するアレルギーなどがあげられています。
胆石 コレステロールやカルシウムの蓄積物と、胆汁が結びついて形成されますが、その90%はコレステロールが原因とされています。
胆のうの疾患 胆のうが異常を起こすと鉄、カルシウム、そして脂溶性ビタミンの吸収が悪くなるので貧血や骨折が起きやすくなります。胆のうの炎症は薬、化学物質やバクテリアによって起きます。糖尿病、肥満、老人、そして出産後の女性などがかかる危険が多いようです。
痛風 男性に多く発生し、血液中、組織、尿中に尿酸が多すぎることによっておきます。尿酸が結晶して関節部分に付着すると、磨き粉のような役をし、腫れと痛みが起きます。尿酸はある種の食品の副産物ですから食事と関係があります。またストレス、肥満も関係します。 水分を多く取ることと、プリン体を多く含む食品を避けることです。
※プリン体窒素を多く含む食品ーレバー、もつ肉、煮干し、かつおぶし、大正エビ、いわし、あじ、しいたけ 頭痛 原因はいろいろあり、食べ物によるもの、ストレス、緊張、不安、便秘、眼、鼻や喉などの障害、汚染物質、貧血、低血糖症、高血圧、歯ぎしり、ビタミンAのとりすぎ、ビタミンB群の不足などがあります。ビタミンによる回復には、6ヵ月から、人によっては2年ぐらいかかります。
爪の問題 爪はほとんどがたんぱく質でできています。爪の異常や健康的でない爪は局所的な径我や、甲状腺機能低下症による分泌腺の不足や、ある種の栄養素の不足によって起きます。たんぱく質やビタミンAが十分でないと爪の成長は遅くなります。ビタミンAやカルシウムの不足は爪を乾燥させもろくします。ビタミンB類の不足も爪をもろくし、縦や横に縞が現れます。
膣炎 膣炎は膣の炎症で、普通はバクテリアやイーストの感染によって発生します。洗浄液などの注入過剰やビタミンB群の不足、腸の寄生虫によって起きます。症状は焼けるような熱さやかゆみ、異常な白や黄色の分泌物が含まれます。膣炎は妊娠中や糖尿病の女性と、抗生物質や避妊薬を使っている女性に多く見られます。
痴呆症 痴呆症は高齢者に起きますが、すべての人に起きるわけではありません。痴呆症と診断される多くは薬、うつ症状、難聴、脳腫瘍、甲状腺の問題や、肝臓や腎臓の問題の影響によるものです。神経の乱れ、卒中、そして大脳の機能不全が老人性痴呆症の症状と考えられます。栄養の不足が原因することも多くあります。
低血糖症 精製された炭水化物のとりすぎは、血糖値を急激に上昇させ、インシユリンを大量に分泌させることによって、血液中の糖分を除き、血糖値を異常に下げます。 低血糖症は、てんかん、アレルギー、ぜんそく、腫瘍、関節炎、精神病などを引き起こします。
低血圧 血管が伸びきってたるみ、力がなくなっていますので、体の組織への栄養素や血液の供給が充分行われません。低血糖症や甲状腺機能低下症、貧血などを伴います。疲労感や根気がなくなり、暑さや寒さに弱く、普通の人より睡眠時間を要し、疲れが残り、朝なかなか起きられません。
てんかん 頭のけが、破傷風、脳膜炎、鉛の毒、栄養不良、低血糖、発熱などによって起きるといわれています。発作は疲労、過食、感情の興奮、発熱、ストレスなどが原因となりますが、バランスのとれた食事をとることと、一度に多く食べたり飲んだりすると発作の危険がありますので注意が必要です。
床ずれ 床ずれは潰瘍の一種で血液の循環を悪くし、組織の細胞が死んでしまいます。ベッドを清潔にしいつも乾燥させます。患部を1日1回マッサージすると効果があります。
糖尿病 糖尿病はからだの炭水化物の利用能力が落ちているか、または完全にできないことが特徴の代謝障害です。炭水化物は普通は体内で主なエネルギ「源のグルコースの形に分解されます。すい臓で生産されるホルモンのインシュリンはこのグルコースをエネルギーに変換するために欠かせないものです。糖尿病ではこのインシュリンの生産が不十分なので、グルコースがエネルギーに変換されずに血液中に蓄積され、いろいろな症状が発生します。 糖尿病の予防には正しい栄養の摂取による体重のコントロールが重要です。糖尿病の医学療法には特別な食事が使われます。軽い糖尿病の場合には食事だけで調整できる場合もあります。体重超過の糖尿病でなければ、カロリー摂取は特に制限する必要はありませんが、カロリー源は制限しなければなりません。けい物は避けなければなりません。いくつかの果物や野菜類の炭水化物は甘い物よりも炭水化物の含有硅は少ないので構いません。全粒穀物や豆類などの複合炭水化物は構いません。糖尿病の食事は普通よりたんぱく質が多く必要とされます。 一般的に、ビタミンやミネラルが豊富なバランスの良い食事が糖尿病のコントロールのもっとも重要な要素です。
動脈硬化症 動脈の壁が厚く、また堅くなり、脳卒中、狭心症、高血圧の原因になります。
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